【ただの侮辱】YouTubeでよく見る失敗や不幸を煽る広告はゴミ

茨城で働く社長のBLOG

ちょっと待ってください!

これを知らずにWEBデザインを始めても絶対に失敗します!

みたいな広告をよく見かけますよね。これについて思うことが多々あります。

その他にも、毛とかデブとかチビとか、人の身体的な特徴をさも「劣等」であるかのように描写する広告、不快極まりないと思っているので物申します。

この記事の内容
  • YouTubeで見かける漫画広告はひどい
  • 煽り広告の何がいけないのか
  • リテラシーが低いユーザーもひどい
  • そもそもあの広告は手法として古い

まず結論をズバッと140文字でまとめると以下のようになります。ついでにこの内容に同調してくださる方はフォローして下さいね。

【結論】あんな広告を誕生させたのはリテラシーが低いユーザー

ちょっと意外と思う方もいるかもしれませんが、普通に考えたら、儲からないのに広告を出し続ける企業なんてこの世には存在しません。

つまり、新型コロナ以降めちゃくちゃよく見かけるYouTubeのあのゴミみたいな広告を出している企業は、一定の利益を挙げているということになります。

だからいつまで経ってもあの広告がなくなることがないということです。普通の人が見れば不快極まりない広告でも、それに洗脳されてしまうYouTubeユーザーが存在しているということですね。

僕は正直、そっちの方が驚きが大きいです。

洗脳マインドが染み付いている人間の多きこと

YouTubeのゴミみたいな広告の内容はざっとまとめると以下のようなものですよね。

  • 脱毛
  • 口臭
  • 育毛
  • サプリメント
  • 副業
  • マッチングアプリ
  • ゲーム

まあこの中でも特に僕が「ん?」と思うのが、副業系です。

そのままだと失敗しますよ

みたいな広告がありますよね。

ただ僕が思うこととしては、方法って5億通り位あって、再現性が100%のものなんて存在しないですよね。実績や実体験に基づく正攻法があるのは認めますが、それが万人にアプライするかは分からないじゃないですか。

失敗するのって、そもそも方法の問題というより、方法以前の問題である場合が多いっていうのもあると思うんですよ。

これから副業でも独立でもなんでも良いですけど、確定要素にすがって生きている、安定を求めるタイプの人ってまず向いてないと思うんですよね。

そういう方って、「先生の言ってることだから正しいんだ」と思ってたタイプだと思うんですよ。

安定を求めるのも、確定要素にすがるのもわかります。百歩譲れば。ただ他人に依存して、考えることを放棄している人に、自立も自律もできるのかな、と僕は疑問に思っています。

煽り広告の何がいけないのか【そもそも企業にも質の高い顧客が集まらない】

あんな煽りを受けて入会、購入、利用するユーザーってそもそも、自分にとって不都合なことが起きるとヒステリックを起こす人が多いと思うんですよ。

仮にヒステリックではなかったとしても、契約書を読んでいないとか、とにかく誰かが何をしてくれる。してくれないのはおかしい。という理論を持ち合わせている人だと思うんですね。

これ実例がありました。

甘いことばかりほざく留学業界のコロナ返金事件

留学業界、特にフィリピン・セブ島留学業界って異様だったんです。英語を学んだことのない人が学校を経営していて、英語を学んだことのない人が代理店をやっていて、多くの企業が「英語を学ぶこと」ではなく、「人生を変えること」という意味不明な訴求をしていたんですね。

実態は英語学習ですが、マーケティングの手法としてはただの情報商材と同じですよ、という感じであって、とにかく留学生の心に寄り添いますみたいな人が多くいました。

2020年1月頃から、コロナ事由による返金希望者が増えてきて、その中でも、特に多くの広告を出稿し、ユーザーフレンドリーを掲げていた企業が返金をせず炎上していくという事件が至る所で起きていました。

問題は2つあります。

01・契約書を読まない感情爆発型ユーザー

まあ、色々なコンプレックスがおありでしょう。

留学すれば人生変わるよ

っと甘い言葉をかけられて、感情が爆発。そのまま契約書!という感じでしょうけど、契約書には、免責が必ず書かれています。

新型コロナは免責されておかしくないです。あ、ちなみに僕の代理店は全員に全額返金していました。

ただ、代理店が学校が返金しなかったからとて責められるような内容ではありません。そのための契約書であり。未成年には親の同意書を求めるわけです。

契約書にサインして聞いてないよ。はおかしい。聞いてないんじゃなくて、あなたが読んでないだけです。というお話です。

02・そんなユーザーしか集められないことを認識していなかった経営者

英語学習で訴求している学校や代理店には、比較的まともな人が集まります。契約書も読んでいる人が多いです。

ただそのように感情にだけに訴求している企業は、自分たちのマーケティングではそのような質の高い顧客が集まらないことを予期しておくべきだったんですね。

今言っても仕方ないですけど。

と、このようにあまりにも感情を刺激する広告やマーケティングって、確かに効果はあるのかもしれないんですけど、感情が爆発した状態で契約する人が多い。契約書を読んでいない場合が多い。いざというときに騒ぎ出す。という、こんなことあるあるです。

だから質の低い広告を出して儲かってもそれなりに企業側にもリスクがありますというところですし、あと、やっぱりリテラシーの低いユーザーが多い事実というのも伺えますよね。

情報商材がなくならない理由もここから見て取れます。

コンプレックスを煽るマーケティングはそもそも古い

セールスライティングを勉強していると、必ず、PASONAの法則というものに出会います。

  • Problem
  • Agitation
  • Solution
  • Narrow down
  • Action

例文を作ってみます。

PASONAの法則で作るセールスライティング例文

ターゲット:片想い中の男性
商材:副業の教科書

Problem(問題)

この記事を読んでいる、片想い中の男性に質問です。

大好きなあの子にプレゼントを渡したい。でも使えるお金に限界がある。彼女はモテるからきっと高いものをあげないと喜んでくれないだろうな〜。

こんなお悩みありませんか?

Agitation(扇動)

もしかしたら自分がお金を貯めてる間に、自分より年収が高い男が彼女に高級なプレゼントを渡してしまうかもしれない。

そんなことになったら、自分は間違いなく振られてしまう。

絶対に彼女と付き合いたいのにどうすれば良いんだ。

Solution(解決策)

実は私も、こんな経験をしたことがあります。

私は高校を卒業後、地元の工場に就職し、給料は安いけどそれなりに幸せに暮らしていました。ある時、新入社員で入ってきた女性に一目惚れをしました。

私は3ヶ月分の給料をはたいて、ネックレスをプレゼントしました。

ところが彼女は、私の2倍以上の年収を稼ぐ商社エリートからもっと良いネックレスをもらっていたのです。当然、私のプレゼントには喜んでくれず、私は振られてしまいました。

もうこんな失恋はしたくない!そう悶々としていた時にたまたまネットの記事で見かけたのが「副業の教科書」でした。

これで勉強を始めてから、副業の月収が30万円、100万円、200万円とどんどん上がっていき、今では副業だけで月に500万円も稼いでいます。

そして、CAの美人な恋人もできました。

Narrow down(絞り込み)

多くの悩める恋愛弱者にこの教科書を買って欲しいと思っています。しかし、販売できるのはあと10冊だけです。

本当に稼ぎたい方に売りたいと思っています。

Action(行動)

もう辛い失恋をしたくないという方、「副業の教科書」を手に入れて、かわいい彼女を作ってください。

購入はこちらから【副業の教科書 ¥135,000】

はい、いかがでしたでしょうか。

よく見かけるパターンですよね。「今売られている」と気づけばすぐにお決まりのアレね、と気づきますが、無意識に読んでいると本当に買いたくなってしまう究極のテンプレートだと思います。

で、これが古いと僕は言っているんです。

どの部分が古いのか、Aの部分です。扇動、これは今は、共感の方が売れるということがわかっています。

もう失恋したくないだろ?より、失恋した気持ちわかります

お前は口が臭いから振られるんだよ

口が臭いと言われると本当に落ち込みますよね。

の方が、多くの人が興味を持ってくれるというお話です。なのでそもそも、コンプレックスをえぐるようなセールスライティングは古いんですよ。

他人を無闇に傷付けて儲かるより、他人に共感されて儲かった方がLTVは大きい

この記事は終始、企業向けの啓蒙っぽくなってしまいましたが、基本的に煽って売るより共感してもらって買ってもらう方が後々の利益は大きくなりますよね。

まあ、切羽詰まって情報商材売らないと死ぬという人は世の中にもいると思いますから、事情はお察しします。

ただ結論として、そのような広告を良しとするような企業は顧客を幸せにはできないと思いますよ。というお話です。なので、目を覚まそうよってところでこの記事は終わりにします。