起業の相談は間違ってもサラリーマンにはするな【結論:自分に聞け!】

茨城で働く社長のBLOG
この記事の内容
  • 医学部受験したことない人に医学部受験の話聞く?
  • サラリーマンと経営者の違い
  • 起業したいなら自問自答しろ
  • 自由=孤独

今回は、「起業の相談は誰にすべきか」というお話をしていきます。僕も実際に起業したいなと思っていた大学生時代に、色々な方に相談していましたが、多くが意味のないものとなりました。

その経験から、誰に聞くべきかとその理由についてお話します。

起業したいと思ってから出てくる悩みの分類

まずは精神面での悩みから挙げていきます。主に内発的な不安がメインとなってくると思います。

  • 本当に起業するべきか
  • どのタイミングでするべきか
  • 勇気がない
  • 失敗したらどうしよう
  • リスクがあると聞くけど・・・

これらの悩みは誰に相談するのが適切か。それは自分です。要するに自問自答でしかこれらの悩みに対する答えは得られません。

内発的な問題を他人に相談しても答えが出ないのはもう経験済みかと思います。そもそも、絶対的な答えがない問題、事実で答えられない問題というのは個人の価値観によって答えが変わってきます。

それを他人に相談しても全く意味がありません。

起業したい人の周りに経営者はいない話

起業したい人の周りには、あまり起業家や経営者はいません。経営者の周りにいる経営者の数を100とすると、起業したいだけの人の周りにいる経営者の数は3人程度です。

これが、起業するけど事業内容をどうしよう?の段階に入ると、周りの経営者の数は30人くらいに一気に増えます。

この周りに経営者が多くない段階で起業に関する相談をしても、得られるのはサラリーマンや学生による伝聞の伝聞です。

医学部受験の経験がない人に、医学部受験について聞いて得られる答えはなんだと思いますか?

  • 医学部受験は大変だから無理だよ
  • 難しいらしいよ
  • ほぼ全員落ちるらしいよ

という伝聞によるネガティブな情報だけです。或いは、ネガティブな情報が多くなるはずです。

こんな答えのために相談しても自分の夢や目標を否定されて嫌な気分になるだけです。なので、起業したいだけの人が周りの人に相談するべきではないと僕は考えています。

次に起業したいと思ったら出てくる、実務的な悩みについてお話していきます。

  • 定款の作り方
  • 税金ってどうなってるの?いくら?
  • 売上がなかったら・・・
  • 給料っていくらになるんだろう・・・

大抵こういったことに悩むと思います。

これらはベンチャーサポート税理士法人に相談すれば全て解決します。

或いは、会社設立freeeというサービスで自分で定款を作って法務局に行き、近所の税理士事務所に相談すれば全て解決です。

こちらの記事を参考にしてみてください。

人気記事 »5,000円で定款完成!合同会社は自分で作れる【設立の手順紹介】

なぜサラリーマンに起業の相談をしてはいけないのか

上記の本、頑張らない働き方にも書いてありますが、人間というのは5種類に分けることができます。「確かに」と思いました。

  1. 変革層
  2. 実践層
  3. 変えたい層
  4. 気づいた層
  5. ゆでガエル層

これらのうち、起業したい方というのは気づいた層に分類されます。で、サラリーマンの多くが気づいた層もしくはゆでガエル層に分類されます。

気づいたけれども、自分ではダメだと諦めた人もここにいます。

こういった方々に何かを相談しても意味がないというのは説明しなくともわかるかと思います。少なくとも、相談するのであれば、既に起業をしている実践層にしなければ意味はありません。

しかし実際、起業したい人の周りには、経営者は極端に少ないです。ゆえに、サラリーマンに相談するくらいなら自問自答した方がよほど自分が求めている答えが出てくるということです。

そのほかにも、サラリーマンと経営者では決定的に違う部分があります。それが仕事に対するマインドです。

全て会社のせいにできるサラリーマンと全て自分のせいになる経営者

  • 給料
  • 職場環境
  • 上司または部下

サラリーマンはこれらについて不満があれば全て会社のせいにできます。が、経営者にとってはこれらに関する問題は全て自分の責任になります。

正反対とも言わないこの並行して交わることのない関係を理解した上で、自分がこれから経営者になる方がサラリーマンに起業に関するアドバイスを求める意味はありますか?

ないです。

自分がこれから経営者になるという想像をしてみてください。自分は今後、社員に文句を言われる立場になる人間です。社員のミスについて責任を負わなければいけない立場になる人間です。

サラリーマンは何も教えてはくれません。

だからサラリーマンに相談する意味がないんです。経営者の悩みや問題が分かるのは経営者のみです。

起業のリスクについて

あと、多くの人がいう「起業のリスクについて」ですが、そもそも何が最大のリスクかって、それは個人の価値観によるものだと思うんです。

例えば僕の場合は、どんなにリスキーだね、起業するなんて。と言われても、

「自分にとって最大のリスクはやりたいことをやらずに死ぬことだから、起業して失敗することなどもはやリスクではない。」

と考えていましたし、今でも同じ考えです。であれば僕にとっては起業することより起業しないことの方がリスクになるわけです。

そもそも0リスクなんてものはこの世にないわけだし、コロナ禍で8万人のサラリーマンが職を失っている現実を見て、それでもサラリーマンが0リスクと言えますか?という話です。

確かに経営者よりはリスクはないかもしれません。ただ別にやりたいことのために背負うリスクって当人からすればリスクというより、税金ですよ。公共サービスを受けるために我々は税金を払ってますよね。それと同じです。

嫌でも欲しいもののためには何かを犠牲にする必要があるということです。

自由になるなら孤独を愛そう

経営者というのは、今の世界で最も自由な生き方です。

全て自分の価値基準で物事を決めることができて、最高に自由です。一方、自由に生きている人が少ないこの世界では、自由に生きている人を理解してくれる人も少数になります。

一度自由を手に入れるということは、同時に孤独になるということです。

でも僕は自由のための孤独なら甘受したいと思っています。

ということで、孤独を愛そうぜ。