タレントの「めるる」こと生見愛瑠が、12月15日放送の『そんなコト考えた事なかったクイズ! トリニクって何の肉!?』(テレビ朝日系)に出演。ロックバンドの『Mr.Children』を「知らない」と発言したところ、旧世代の視聴者から非難を浴びてしまった。
https://news.biglobe.ne.jp/
今回は、めるるの「ミスチルを知らない」発言について25歳の僕が思うことを淡々とお話していきます。
- Mr.Childrenファン
- めるるの発言について思うことがある
- ミスチルを知らない人がいるってまじ?的な

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当記事が解決するお悩み
「10代がMr.Childrenを知らないのは当たり前」と、ファンの僕でも思う

僕は現在、満25歳の男ですが、確かに周りにMr.Childrenが一番好きという人はかなり少ないです。僕がまだ中学生であった時から、すでに周りにMr.Childrenを知らない人はたくさんいました。
ですから、現在の10代のみならず、僕が10代であった6年前、ひいては、10年以上前から、Mr.Childrenを知らない10代というのは確実に存在していたはずです。
そもそも音楽にあまり興味のない人からすれば、確かにMr.Childrenを聴く機会というのはあまり多くなかったはずです。理由は、Mr.Childrenがテレビに出演する回数が極端に少ないからです。
他の流行ミュージシャン等に比べると、Mr.Childrenのテレビ出演は少ないです。
2020年はコロナの流行と、彼らがアルバムを出したということもあり以前より露出は増えましたが、それでもいわゆる”人気アーティスト”よりは少ないですね。
僕はファンですから見てますし、10代の頃からYouTubeでわざわざMr.Childrenを検索して見ていました。そうでもしない限りMr.Childrenの音楽に親しむことが不可能だったのは事実です。
それでもエイベックス所属のめるるが知らないのは不思議
めるるのことは僕は好きです。
27人しかいない僕のInstagramのフォローのうち、1人がめるる、もう1人はめるるのマネージャーです。つまり僕はめるるのファンですし、可愛いなと思っていつも見ています。
この「ミスチル知らない」発言があっても、特に嫌悪感は抱きませんでした。
まあ知らないよね、10代だもんね。
と思うと同時に、
エイベックスに所属している芸能人で、Mr.Childrenを知らないって本当にあり得ることなのか?
とふと疑問には思いました。
オオカミくんには騙されないで一躍有名になった桜井さんの息子、Kaitoが出演していたのはシーズン7ですが、めるるも実はシーズン4に出演していました。シーズンは違えど、自分が出演していた番組の「その後」に出てくる有名人の息子というのは目につかないものなんですかね。
例えば、全く関係ないけど自分の高校の後輩がプロ野球選手になったら自慢する人いますよね。まあ、めるるくらい有名で売れていると忙しくて見てないのかもしれないですが。
めるるが悪い、無知、馬鹿とは一切思いませんが、芸能界にいてそんなことあるんだ・・・とは思いました。
それより僕が許せなかったのは、その後のネットニュースです。まいじつ、許さない。正確にはまいじつに垂れ込んだゴミ記者、お前を許さない。
「ミスチルは終わった消えたバンド」と言ったサブカル記者、ツラ出せ

「これに驚くのは、時代の変化についていけていない〝老害〟の証拠。『ミスチル』が誰もが知るヒット曲を量産していたのは00年代までの話。最近は3年に1枚のペースでしかシングルを出しておらず、この12年間でのリリースは5枚のみ。昔の威光と固定ファンで食っているだけで、ジャンルとしては〝消えたバンド〟にカテゴライズするのが妥当です。そもそも、18歳のめるる世代にとっては、『ミスチル』の全盛期を知らないのも、リアルタイムでヒット曲に触れていないのも、代表曲を知らないのも、全ておかしくない話。カルチャーや趣味が多様化した現代は、オジサン・オバサンの若い頃と違い、みんなが同じアーティストを聞くなんて時代ではないのです」(サブカル誌記者)
https://myjitsu.jp/archives/245628
ミスチルを知らない10代がいるのは当然で、そもそも20代にも知らない人はたくさんいます。僕がこの間遊んだ友達は、ミスチルって1人?え、バンドだったの?と平然と言っていました。
30代でもミスチルを知らない人はいると思います。
音楽に興味のない人なら40代でも50代でもミスチルを知らない人がいるのは当然。何も「ミスチル知らない=無知」であるとはファンの方は1人も思っていないはずです。
ただこのまいじつに垂れ込んだサブカル誌記者の発言にはかなり怒りをおぼえました。
01・これに驚くのは、時代の変化についていけていない〝老害〟の証拠。
「驚くこと」が果たして「=老害」になるのでしょうか。
これは論理が破綻しているように思えます。とりあえず老害と一蹴してしまえば自分は正しいつもりでいるのかもしれませんが、記者ならもっとまともな文章を作れないのかと辟易します。
02・昔の威光と固定ファンで食っているだけで、ジャンルとしては〝消えたバンド〟にカテゴライズするのが妥当です。
この記者は自分が「証拠」と言いながら自分の発言には全く証拠を用いないんですね。
昔の威光と固定ファンで食っているだけだと「僕は思っています。」となぜ付け加えなかったんですかね。事実と感想の違いを分かっていないように見受けられます。
妥当という言葉についても「ん?」と突っかかる部分があります。
妥当、不当を決めるのは個人の勝手ですから、つまりこれはただの記者の一意見ということです。あたかも法律があって、その解釈はこれが妥当です。と言っているかのように断言していますが、全くそんなことないですよね。