【理解されない苦しみ】パニック障害の症状や20代で患った僕の実体験

人間
もう辛い。生きてるのが辛い。
こんな人に読んでほしい
  • パニック障害かもしれない
  • 生きているのが辛い
  • 理解されずに苦しんでいる
  • 人生どうすればいい・・・

今回はこのような方に向けた記事になります。

また、この記事の内容は実際にパニック障害と診断された僕の実体験になります。

パニック障害とはどんな症状なのか?

製薬会社MSDより引用

  • 胸の痛みまたは不快感
  • 窒息感
  • めまい、ふらつき、または気が遠くなる
  • 死への恐怖
  • 正気を失うことや自制を失うことへの恐怖
  • 非現実感、違和感、または外界との遊離感
  • ほてりまたは悪寒
  • 吐き気、腹痛、または下痢
  • しびれまたはチクチク感
  • 動悸または頻脈
  • 息切れまたは呼吸困難
  • 発汗
  • 振戦またはふるえ

https://www.msdmanuals.com/

基本的な症状は上記のようなものです。

ちなみに、僕が実際に体験した症状は以下です。

  1. 窒息感
  2. めまい、ふらつき、または気が遠くなる
  3. 死への恐怖
  4. 正気を失うことや自制を失うことへの恐怖
  5. 動悸または頻脈
  6. 息切れまたは呼吸困難
  7. 発汗
  8. 振戦またはふるえ

明確に初診で言語化出来たのは上記の症状です。まあほぼ全ての症状が当てはまっています。

追記しておきますと、パニック障害は前触れもなく起きる発作とそれが起きるのではないかという予期不安が付きまとう障害のことです。

暴力的になったり、暴れ狂うような症状はあまりありません。

大体は内的に生成される恐怖心や不安によって、精神の安定を失ってしまうことの方が多いです。

パニック障害に前兆はない?


これは実体験になりますが、「パニック発作」自体には前触れは一切ありません。

だからこそそれがPTSDやトラウマ、フラッシュバックを起こりやすくします。ただ、パニック障害に至るまでには、今考えるといくつかの前兆のようなものがあったように思います。

  1. 食欲減退
  2. 四六時中、つまらない
  3. 感情の起伏がなくなる
  4. お腹を下しやすくなる
  5. 全てに敏感になる(音、光、触れるもの全て)

僕の実際に体験した前兆は上記のようなものです。

特に酷かった(顕著だった)のは「食欲減退」と「感情の起伏」

まず食事は僕が幼稚園生や小学校低学年の時に使っていた茶碗3分の1のご飯も食べられず、もちろんおかずなんか一切手を付けることが出来ませんでした。

1日の食事量でいえば、米数十粒、飲み物くらいのものです。

次に感情の起伏ですが、本当に何をしても何が起きても一切何も思わなくなります。

僕は普段映画を観てすぐ泣くし、割と感情がすぐ顔に出るタイプなのですが、この時は一切何も感じず、表情も常に強張っていました。

「笑わなければ、笑わなければ」

と思えば思うほど心が虚しくなり、もう生きていたくないとも思うようにさえなりました。

最も苦しいのは発作後の「予期不安」


「また発作が起きるかもしれない」

「発作が起きたらどうしよう」

これが予期不安という症状です。パニック発作を一度でも経験すると、このような予期不安が常に付き纏います。で、この予期不安というものについていろいろ調べました。


そもそも「不安」の正体とは

そもそも「不安」というものは、未来において起きることへの恐怖であったり、未来において起こり得るのではないかという予感によって生成されるものだということです。

ですので、既に起きていることに対して人は不安を抱かないそうです。

これって、至極当たり前ですよね。

でもパニック障害になって常に予期不安に付き纏われると、このような言葉ってかなり心の支えになります。

つまり、あなたはまだ死んでいないし、死ぬ可能性はあるにしても、それはパニック障害による予期不安だから、あまり心配しすぎないでね。

本当にこの辺は当事者でなければ理解できないと思います。

パニック障害による予期不安って、簡単にいえば、病院で

「あなたの余命はあと2時間です」

と言われているような感覚なんです。言い方を変えると、医者に

「あなたはあと2時間後に死にます」

と言われているようなものです。

そうなったらどうしますか?めっちゃこわいですよね?取り乱しませんか?

これがズーーーっと続いてるんです。それが予期不安です。


電車には乗れない


電車には1人では乗れません。

特に僕の場合、電車内で最初の発作が出たので、本当にフラッシュバックが起こります。

なので治療を始めてしばらく経つまでは移動は全部車でしていました。ちなみに、治療開始から約半年経った今でも電車に乗る時は必ず妹に付き添ってもらっています。

そもそも電車に乗るような用事は全てキャンセルしていまして、それが原因で「冷たい」とか「付き合い悪いな」という人とは永遠に距離をおこうと思っています。


1人で部屋にいられない


次、僕は発作後、1人で部屋にいることが出来ませんでした。理由はこわいからです。

「発作がきて死んだらどうしよう」という不安が永遠に付き纏います。

なので僕は親と同じ部屋で寝ることにしました。正直、本当に辛いんですよ。当事者しか理解できないと思いますが、パニック障害って「障害」と呼ばれるだけあって、本当に人間が無力になるんです。

パニック障害になりやすい人の特徴

  • 仕事や家事、育児で精神的に追いつめられている
  • 完壁主義で細かいことが気になる
  • がんばり屋で自分を犠牲にする性格
  • タバコやお酒、コーヒーが好き
  • 肉体的に疲れている
  • 過去にうつ病や自律神経失調症などにかかったことがある
  • 幼いころ、人見知りや虚弱体質があった

https://www.fuanclinic.com/

上記がパニック障害になりやすい人の特徴です。

これを見てびっくりしたことがあります。

僕は120%、上記のチェックリストに当てはまっていました。(*うつ病、虚弱体質以外)


自分に見えてる他人が他人の真実とは限らない

僕は割とふざけたキャラクターで当時、YouTubeとかSNSを運用していて、結構嫌がらせリプやメールとかも届いていたんですね。

で、それ自体は僕は気にならなかったんです。

理由は、1円にもならないことに自分の限られた寿命を使うって正気の沙汰ではないんですよ。僕からしたら。つまり、そういうことをする人って、IQがかなり低い人種なんです。

犬がそこらへんでおしっこ漏らして激怒したり自殺するほど悲しむ人ってあまりいないですよね。もしそうなら元々犬なんか飼うべきではないんですよ。

で、何が言いたいかというと、人は一次元的に人を見るようになってしまった傾向があるということです。

それで結構苦しんでる人多いと思うんです。

偽物の “自分らしさ” を保とうとして、無理して生きて、最後ストレスで爆発する。

もしあなたが「自分らしさ」なんて本当はない。これは嘘です。

と思っているなら、早くそれを認めて自分を楽にしてあげましょう。素直にいきましょう。パニック障害って本当に面倒くさい障害ですよ。

パニック障害になる主なきっかけや原因


一概にはいえませんが、僕は当時仕事上であらゆることに悩んでいました。

僕、一応会社の社長をしているんです。で、2020年4月から3期目が始まるということでかなり気合を入れてお金注ぎ込んでブレークスルーさせようと本当に必死だったんですよ。

  1. 社宅を用意
  2. 従業員2名雇用
  3. 事業のほとんどを撤収し、一事業に全リソース投下

まずはお金の問題。

従業員はお金がありません。当たり前です。僕が全てを賄う必要がありましたが、僕も潤沢な資金があったわけではありません。ぶっちゃけ身銭を切りまくっていました。


次、従業員のマネジメントも自分の仕事。

金策に奔走している間、業界ほぼ未経験の従業員の教育と、トラブル処理、顧客対応なども全て僕がやっていましたから、ぶっちゃけ僕が1人で業務をこなすより、2倍くらい仕事が増えていました。


そこに新型コロナウイルス襲来

もう全てがスタックしました。

毎日200本くらいの連絡に対応し、世界中のコロナに関するレポートを読み発信し、ミーティングをし、、、、そうこうしている間に、僕はもう完全に我を見失っていました。


結果、電車の中で呼吸ができなくなるほどに動悸を感じ、めまいがし、冬だったにもかかわらず汗がダラダラ流れ出て、、、、

という感じでした。

パニック障害と診断されるまでの経緯

  1. 循環器内科
  2. 呼吸器内科
  3. 血液検査 x 2

これらをして、最後に心療内科へ行き症状を相談したら、

「典型的なパニック障害です」

と告げられました。

心療内科は最後

基本的に最初は別の病気を疑う必要があります。

仮に上記症状に当てはまる場合でも、梗塞系の病気を否定できない限りはパニック障害と言い切ることはできません。僕は個人的にはこのようなポリシーを持っているので一応体中を調べました。

結果、やはりパニック障害でした。

診断後の治療法と経過観測【治療期間約6ヶ月現在の様子】

最近ではすっかり元気になり、YouTubeも始めました。

僕がしている治療法

  1. 薬物療法
  2. 行動療法

薬は朝昼晩3回、夕食後1回の2種類です。

半年経ったので3回の薬は徐々に減らしていっても問題ないということです。まあ、あとどれくらいで完治するのか、そもそも完治なんてあるのか・・・といった感じですが、マイペースに治療を続けていきます。


「無理しないで」と言っても無理してしまう方へ

「頑張る」と「無理する」は別です。

僕は別だと思います。

頑張っても、それが無理をしている状態なら遅かれ早かれ体はぶっ壊れますよ。それがまだパニック障害でよかったと僕は思います。

いや、よくないですが、死んでたら今こうしてブログを書けていないので。

もうね、もう自分を苦しめる人生なんて終わりだ。


人気記事 »【申し込みはこちら】退職代行ガーディアン利用者の口コミも紹介

人気記事 »【凡人のブログ】パニック障害になってやっと生きてる意味が分かった