ミスチルの名曲「ランニングハイ」はまさにエンドルフィン分泌ソング

Mr.Children

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理論武装で攻め勝ったと思うな バカタレ〜♪
こんな人に読んでほしい
  • Mr.Childrenが大好き
  • 最近ミスチルが気になってる
  • いろんな歌詞を知りたい
  • ファンのおすすめはなに?

今回はこのような方に向けて記事を書いていきます。

お相手はMr.Childrenファン歴10年のDJ和久井(@misanwakui)です。

よろしくお願いします。

ランニングハイってどんな曲?


ランニングハイはそのほかの名曲と一緒に紹介されることは多々ありますが、ブログ1記事を使ってしみじみ語られることはあまりない作品ですよね。

ファンの方なら間違いなく好きだとは思いますし、まさにエンドルフィンを感じながら聞いていることと存じます。

さて、そのランニングハイが収録されているアルバムをご紹介します。

収録アルバムは『I ♥ U』(アイ・ラヴ・ユー)

Mr.Childrenの12枚目のオリジナルアルバムです。2005年に発売され、ランキングは以下の通りです。

  • 週間1位
  • 2005年10月度月間2位
  • 2005年度年間8位
  • オリコン歴代アルバムランキング226位

収録曲一覧


  1. Worlds end
  2. Monster
  3. 未来
  4. 僕らの音
  5. and I love you
  6. 靴ひも
  7. CANDY
  8. ランニングハイ
  9. Sign
  10. Door
  11. 跳べ
  12. 隔たり
  13. 潜水

個人的には、Mr.Childrenのアルバムの中で1~4番目くらいに好きです。

ファンの方なら分かってくれると思いますが、Mr.Childrenの好きな曲とかアルバムってその時の自分の気分や感情によって結構変わるものですよね。

ちなみに、2020年7月1日現在の1位は『I ♥ U』か『重力と呼吸』です。

仮にCDでない場合、music.jp(ミュージックドットジェーピー)でもMr.Childrenをお楽しみいただけます。

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この曲はまさにエンドルフィンを分泌させる曲


そもそも「エンドルフィン」って何かと言うと、ランナーズハイの時に脳内で分泌されるとされている物質のことです。このエンドルフィンは多幸感をもたらすことから「脳内麻薬」とも言われているそうです。

ランニングハイの歌詞は全体的にこの「エンドルフィン」を感じながら生きて行こうぜというニュアンスのように感じますが、同時に聞いてる側にもエンドルフィンを分泌させてくれる曲じゃないかなと思います。

要するに、この聞いてる僕らも多幸感を得られるし、気分が高揚してきますよね。

なのでランニングハイはダブルミーニングで「エンドルフィン的な名曲」と言えそうです。

で、その歌詞について次にお話します。

ランニングハイの痺れる歌詞【3つに分けて語ります】

まず歌詞全部

ランニングハイ

  • 作詞 Kazutoshi Sakurai
  • 作曲 Kazutoshi Sakurai
  • 唄 Mr.Children

甲「理論武装で攻め勝ったと思うな バカタレ!」
乙「分かってる 仕方ないだろう他に打つ手立て無くて」
甲「威勢がいいわりにちっとも前に進めてないぜっ」
乙「黙ってろ!この荷物の重さ 知らないくせして」

向こう側にいる内面とドッヂボール
威嚇して 逃げ回り 受け止めて 弾き返す

「もう疲れた誰か助けてよ!」
そんな合図出したって
誰も観ていない ましてタイムを告げる笛はならねぇ
なら 息絶えるまで駆けてみよう 恥をまき散らして
胸に纏う玉虫色の衣装をはためかせていこう

苛々して仕方ない日は
疲れた体を
都合のいい恋にあずけて
終われば 寝た振りして
あれっ 俺ッ 何してんだろう?
忘れた 分からねぇ
太陽が照りつけるとやけに後ろめたくて

前倣え 右へ倣えの欲望
気付けば要らんもんばかり まだ間に合うかなクーリングオフ

亡霊が出るというお屋敷を
キャタピラが踏みつぶして
来春ごろにマンションに変わると代理人が告げる
また僕を育ててくれた景色が 呆気なく金になった
少しだけ感傷に浸った後「まぁ それもそうだぁ」

時代とか社会とか
無理にでも敵に仕立てないと
味方を探せない 愉快に暮らせないよ

仕組んだのは他の誰でもない
俺だって 自首したって
誰も聞いてない まして罪が軽くなんかならねぇ
なら 息絶えるまで駆けてみよう 恥をまき散らして
退きどきだというなかれ素人!まだ走れるんだ
息絶えるまで駆けてみよう 恥をまき散らして
胸に纏う玉虫色の衣装を見せびらかしていこう

ここは痺れる01・前倣え 右へ倣えの欲望〜

前倣え 右へ倣えの欲望

気付けば要らんもんばかり まだ間に合うかなクーリングオフ

ランニングハイ/Mr.Children

そもそも歌詞を分解して理解したり語るのは結構難しいことで、コンテキストがあるこその感動なので。

ただ強いて、かつあえて分解するのならここは痺れるますね。

前倣え 右へ倣えの欲望

これ本当に素晴らしいですよね。

文字にするとたったの10文字です。10文字でサザンオールスターズの「ミス・ブランニュー・デイ」1曲分くらいの意味が詰まっているように感ぜられます。

僕サザンも好きなので、悪い意味ではないです。

で、その後に

気付けば要らんもんばかり まだ間に合うかなクーリングオフ

まあ単純に「クーリングオフ」なんてダサい響きの言葉をよくもここまで昇華出来たなという感動と、そこでよくクーリングオフなんて言葉が出てきたよなという感動です。

世相を10文字で言い表した技巧とクーリングオフという言葉遊び、これは痺れました。

ここは痺れる02・時代とか社会とか〜

時代とか社会とか

無理にでも敵に仕立てないと

味方を探せない 愉快に暮らせないよ

ランニングハイ/Mr.Children

桜井さんは音楽で政治批判めいたことは表現しないと言ってますから、これは単に僕の邪推になります。

めっちゃポピュリズムへの批判に聞こえますよね。

ただこれは政治的な概念としてのポピュリズムだけではなく、芸術に対してでも応用出来ると思うんです。

つまり大衆迎合、売れるための創作活動への批判という意味でも取れるということです。

その他、我々の身近にもこのようなことってたくさんありふれていますよね。

会社の不満をいうために居酒屋で数人で集まったり、上司を敵に回して親睦を深めたり、誰かを仲間外れにして罪意識を共有したり。幼稚園から大人まで、至る所にこの現象ってあると思うんです。

やっぱ普遍的な歌詞を書かせたら桜井さんの右に出る者はいないですよ。

痺れますね。

ここは痺れる03・仕組んだのは他の誰でもない〜

仕組んだのは他の誰でもない

俺だって 自首したって

誰も聞いてない まして罪が軽くなんかならねぇ

なら 息絶えるまで駆けてみよう 恥をまき散らして

退きどきだというなかれ素人!まだ走れるんだ

息絶えるまで駆けてみよう 恥をまき散らして

胸に纏う玉虫色の衣装を見せびらかしていこう

ランニングハイ/Mr.Children

1、2サビのどちらも良すぎて苦渋の選択ですが、ここにしましょう。

退きどきだというなかれ素人!まだ走れるんだ

これを見る感じ、やはり大衆迎合的な創作活動に対する批判なのか?とも思えてきますよね。

ゴッホ的な話ですかね。

お金のために創作をするのは堕落だ的な。

桜井さんもああ見えてロックですからね。

真意の程は不明ですが、その前もすごく良いですよね。

「自首したって 罪が軽くなんかならねぇ」

原因と結果の話。自分の過去が今の自分を苦しめようとも誰も自分を見ちゃいない。助けてなんかくれない、と。

天才。ファンタスティック。ファンタスティポ〜♪(トラジ・ハイジ)

息絶えるまで駆けてみよう 恥をまき散らして
胸に纏う玉虫色の衣装を見せびらかしていこ

ここですよね。玉虫色って、なんかこうスッキリしない色ですよね。

曖昧な感じ。曖昧さを回避せずそれを見せびらかして行こう、と。人によって解釈が異なっていいぜ。ということですよね。この辺は「【es】 ~Theme of es~」でも歌われてますね。

はい、あえて痺れる部分を3箇所に分けて語ってみました。

やっぱりこの曲は聞けば聞くほど、多幸感を得られる。つまり、聞いてる側にもエンドルフィンを分泌させる曲だと感じました。

映画「フライ,ダディ,フライ」の主題歌として起用


2005年なんで、アルバムが発売された年と同年ですね。

多分、Mr.Childrenファンは共感してくれると思うんですが、ミスチルが主題歌を歌っている映画ってどんなにくだらなくても名作に見えてきません?

例えば最近だと君の膵臓を食べたいって映画ありましたよね。

himawariが主題歌なので観に行きましたが本編ではなくエンディングの曲で泣いたんですよね。

これ結構あるあるかなと思います。

多分ドラえもんもそうですよね。本編ではなくエンディングで泣くかな、と。

さて、終わりです。w

唐突ですが、読了ありがとうございました。

ぜひまた来てください。他にも下の方にMr.Childrenの記事があるので興味がありましたら読んでいってください。

さようなら。