
- これからアフィリエイトを始めたい
- アフィリエイトを始めて間もないが稼げていない
- 副業なのでアフィリにこだわりはない
- 稼ぎたい
今回はこのようなお悩みを解決していきます。
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【結論】アフィリエイトはなくなりません

まず結論として、、、アフィリエイトというビジネスモデルがなくなることはあり得ない話だと思います。
»「アフィリエイトは怪しいし胡散臭い」←これが情弱の証拠である理由こちらの記事でもアフィリエイトの仕組みについて結構詳しく解説していますが、アフィリエイトのビジネスモデルはwin-win-winの超絶理想的なものとなっています。
なので、アフィリエイトがなくなることはありません。
アフィリがwin-win-winたる理由

- アフィリエイター・・・気に入った商品を紹介して売れるとお金がもらえる
- 広告主・・・営業マンを雇うより安く、広範囲で営業活動ができる
- 読者・・・自分が買わなくてもアフィリエイターが代わりに試してくれる
基本的にはこれがアフィリエイトの基本的なビジネスモデルなので、まずなくなることはありません。
とはいえ、誰でも稼げるビジネスではなくなっています。
それから、2020年以降にアフィリエイトを始める人が対策すべき点、知っておくべき点がいくつかあるのでご紹介していきます。
アフィリエイトは誰でも稼げるビジネスではない?
そもそもアフィリエイトは誰でも稼げるビジネスではないです。
確かにGoogleの頭がそんなに良くなかった頃は、かなり安いお金で自分の記事を上にするような施策はできました。なので結果的に儲けることができた。というのはあり得る話です。»2020年以降のブログはサイテーション対策が鍵【SEOからSNSへ】
ただそれはもうだいぶ前の話で、2~3年前には既にその危険性は話題になっていました。
僕がちょうどブログを始めたのは2018年ですが、その頃には既に「ブラックハットはペナルティの対象になる」と言われていたので、アフィリ=簡単に稼げるという感覚の人ってそれ以前にやってた人じゃないの?という気がしています。
この2年間の主なGoogleの動き
2018年はSEOでガンガン行こうぜ!みたいな流れがアフィリエイターやブロガー界隈にはありました。その翌年、2019年の中頃から「いやSNSでガンガン行こうぜ!」的な流れが始まりました。
こんな感じで、ブロガーやアフィリエイター界隈はGoogleのSEO評価指標に合わせて主戦場を目まぐるしく変えていっています。
ちなみに、所感ですが、2020年は「YouTubeで情報発信していこうぜ!」です。
これ実は的を得ています。
TVCMの「〇〇で検索」×YouTube動画×記事
— おおき/SEOコンサルタント (@ossan_mini) February 6, 2020
はおすすめ。
今YTドメインは検索結果に枠があったり、SEO有利になってる。
TVCM関連クエリだと尚更。
そこにYT動画を仕込んでおくと上がりやすい。
同時に自分のサイトに記事も上げておく。文字起こしとかでOK。上手く行けば2つが上位の面を占められる。 pic.twitter.com/HdKoFC6nN7
こんな感じでして、Googleの検索結果にYouTube内の関連性が高い動画がスニペット表示されるようになっているんです。
まので今アフィリエイターやブロガーはひたすらYouTuber化しています。
その本質は「アフィリエイト」へ繋げるため
もうお気付きかもしれませんが、アフィリエイターが発信媒体を変えているのは事実です。
あらゆる手法が通用しなくなっていくのも事実です。
ですからSEOからSNSへ、そしてYouTubeへと発信媒体を変えているんです。
でもその最終的な着地点って、結局アフィリエイトですよね。
要するに、確かに主戦場や発信媒体は変わっていても、彼らの収益の本質はずっと変わらず「アフィリエイト」なんです。
だからアフィリエイトがなくなることはありません。
売ってくれる人がいれば、企業は死なないからです。
2020年以降アフィリエイトを始める人が対策すべき点

結論として、、、今からアフィリエイトを始める人は、主戦場を理解して、自分で戦い方を考案するのではなく、先駆者が起こす波に流されていった方が無難です。
上の写真のように「アフィリエイト オワコン」と検索するとまずYouTubeのコンテンツが表示されていますよね。
だから2020年は本当に、YouTubeからブログへと流すのが主流だということが言えます。

ってなりますよね。
なので無理せずSNSを使っていくのがおすすめです。
»2020年以降のブログはサイテーション対策が鍵【SEOからSNSへ】こちらの記事で紹介していますが、今、GoogleのSEOで重要なのって「サイテーション」なんですよね。
このサイテーションっていうのは、どれだけネット上であなたの記事やブログ、あなた自身が噂されているかということです。
なのでSNSとブログを連携して、言及してもらう回数を増やしましょう。
これが今すぐ出来る無難な対策です。
その他、知っておくべきこと『ITP2.1とは?』
超ざっくり解説すると、例えばAmazonで商品を見ていました。その数時間後にもう一度Amazonへアクセスすると、さっき見ていた商品が「おすすめ欄」に表示されることってありますよね。
これは「Cookie」という機能を使って実現しているんです。
ただこのCookieの機能を制限しようというのが、ITP2.1の大まかな内容です。

ざっくり解説していきます。
ITP2.1の搭載によるデメリット
- アフィリンクをクリックしてから8日目以降のCV計測が不可能になる
- サイト訪問から8日目以降のアクセス解析が不可能になる
こうなると、アフィリエイトって再訪問期間というのを設けている商品が多いんですね。一度クリックされてから、90日以内に再訪問して成約した場合にはあなたにも報酬を与えます、という。
Amazonとか、A8.netの商品にもそういった「再訪問期間」というのはあります。
これが計測出来なくなる可能性が高くなるということです。
で、ちなみにITP2.1を搭載しているブラウザはiOSのSafariです。
Safariユーザーからクリックしてもらえても8日後以降はアフィリエイトの成約がトラッキング出来なくなるのではないかというお話です。これは知っていても対策の仕様がないので仕方ないですが。
とりまこのような流れもあり、アフィリエイターにとっては不都合なことも起こっているというお話です。
では最後に、アフィリエイトはオワコン説を面白おかしく否定してこの記事を終わります。
アフィリエイトオワコン説を唱える人がアフィリエイトをしている

この広告って良く出てきませんか?
僕気になって読んでみたんですよ。
そしたら意味不明なことがバーっと綴ってあって最後に、10分で50万円稼げる云々とかセミナーの勧誘とかやってるんですよね。
あと、アフィリエイトを2年やっても収益0円でした。的なことも書いてありました。
この人がアフィリエイトで稼げない理由は、アフィリエイトが何かを理解していないから説を唱えます。
だってアフィリエイトオワコン説を唱えてるくせに、広告出してまでアフィリエイトやってるんですもん。
正気じゃねえ・・・
終わりです。