
結論としては、【第252回】2020年9月13日(日)が直近の開催日程です。
申込はインターネットの場合、7月8日からとなっております。公式サイト»https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/guide01/schedule.html
8ヶ月ぶりのTOEIC再開で、スコアの傾向はどうなるのか?

TOEICをこれまでに受けたことがある方ならご存知かと思いますが、TOEICは絶対評価ではなく相対評価で点数が決まります。分かりやすく言えば、偏差値方式を採用しています。
分かりやすく
例えば英検の場合、1問10点などと配点が決まっています。ですから、0点も100点も正解した数によって絶対的に決まっているわけです。
ただTOEICの場合、全体の正解率によって点数が変動します。
つまり、受験者全員が分からない問題が出た場合、その問題はそもそも点数には組み込まれることはないのです。
なぜなら、その問題だけで見れば全員が0点だからです。
200問中170問正解した時と、180問正解した時でも前者の方が点数が高いなんてこともあり得ます。これがTOEICのスコアの仕組みです。
リーディングとリスニングの分配
パート | 最高点 | 最低点 | |
リスニング | 1~4 | 495 | 5 |
リーディング | 5~7 | 495 | 5 |
ちなみに、理論値では最低250点は取れることになっています。4択のマーク式だからです。
まあ稀に、それを下回る人もいますが…
TOEICは2~3回の平均値が実際の実力だと思われる

上述したように、相対的にスコアが出るので自分の実際の実力をバッチリと分かるわけではありません。
受験者がとんでもなく馬鹿ばっかりだった場合、かなり高得点になりますし、優秀な人が多ければ低く出ることもあり得ます。
なので、2~3回受けた結果の平均値が実際の実力だという風に考えるのが無難です。
500~600くらいが全回の平均値と言われている
全体的に500~600程度が平均だと言われています。
なのでそれくらい取れれば、受験生の平均くらいはできてるんだと思って大丈夫です。
ちなみに、こちらのパーフェクトガイドは使える英語を身に着ける講義ですが、TOEIC500~600も十分に目指せるカリキュラムになっているのでぜひ試してみてください。
特に

という方にはかなりおすすめです。
英語のパーフェクトガイド2ヶ月で使える英語を身に着ける完全講義【完全初心者向け】
TOEICや英語学習に関するおすすめの記事一覧
もしよければ参考にしてみてください。
8ヶ月ぶりなので高く出るかも?
多くの受験生がサボっていたら、もしかしたら高スコアになるかもしれませんね。
チャンスです!