
今回はこのようなお悩みを一瞬で解決します。
終わりです。

実際、本当に会社設立Freeeを使えば一瞬で合同会社設立に必要な書類一式と、行政書士からの定款認証、提出期日など、全てソフトが教えてくれます。
僕も2018年に合同会社を作った時はこちらの会社設立Freeeを使いました。
なので今回は合同会社の作り方ではなくて、会社設立Freeeの使い方紹介ということになります。
ちなみに、Freeeは本当に無料(free)です。まさに神サービス。
当記事が解決するお悩み
まずはFreeeでアカウントを作成
まずはこちらから会社設立Freeeの公式ウェブサイトにアクセスし、新規会員登録を行ってください。

あ、ちなみになんですが会社名とか資本金って既にお決まりですか?
こちらに新規登録しますと早速、
- 会社名
- 所在地
- 代表者
- 資本金
- 事業内容
などを入力していくことになりますので予めバシッと決めておいた方が無難です。し、作業も早く終わります。
ただ一度会員登録してしまえば何度でもログイン出来ますし、続きから情報入力も出来ますのでとりあえずアカウントを作ってしまうのはありです。

さ、無駄話はここまででアカウントを作っておきましょう。
こちらから▶︎よっ!社長!未来のスティーブジョブズの誕生か!
定款・登記書類に必要な情報を入力(5分)


ちなみに、こちらに記入する
- 会社の住所
- 連絡先
は会社のものです。
バーチャルオフィスの利用を推奨
個人の住所は絶対に使わない方がいいです。業種にもよりますが、オフィスの所在地を明記できない会社ってどう思いますか?
自分が消費者だったとして。
なので、自宅しかないという方はバーチャルオフィスを使った方が絶対にいいです。セキュリティ的な問題もあります。
ご家族と同居している場合、トラブルに巻き込まれる可能性も0ではないです。会社を運営するということは、ある種そういったリスクもはらんでいるということです。
悪いことは言わないので、バーチャルオフィスを借りてください。
おすすめバーチャルオフィスなら全国展開している「Karigo」一択

連絡先については「050」を推奨
そのほかにも、自分が商品を買う会社の、或いは、取引をする会社の電話番号が「090-xxxx-xxxx」だったら不審に思いません?
僕はこの時「090-xxxx-xxxx」で登録してしまいましたが、その後050ナンバーを取得しました。
ちなみに、月350円で使い放題の「050Plus」というNTTのサービスです。
決算期・公告・印鑑の確認で終了

- 事業内容
- 資本金
- 決算期
- 公告
についてです。
まず事業内容ですが、ここが定款のメインとなる部分です。
この事業内容の各号に付随しないビジネスをしてしまっている場合、違法や刑事罰になることはありませんが、民法上、「無効行為」とされてしまう場合があります。
つまり契約などが破談になってしまうなんていうこともあります。
ですから、自分が少なくとも3年以内には行うであろうビジネスについては予め事業内容に書いておいた方がいいです。
書くとはいっても、Freeeの場合、それっぽいのを選択するだけです。
そのほか、資本金や決算期はご自身でお決めになって大丈夫です。合同会社であれば株の発行もないので楽でいいですね。
電子公告について※重要
決算が終わるたびに、公告を出す必要があります。「広告」ではなく「公告」です。
会社法では、電子公告について2条34号で定義を定めた上その詳細を法務省令に委ねている。それを受け会社法施行規則223条が詳細を定めているが、そこでは「インターネットに接続された自動公衆送信装置を使用する方法」と規定されている。つまり、現行法ではインターネット以外の方法は用いることが出来ない。
wikipedia

合同会社の場合、普通「公告」する必要はないです。
必要はあるのかもしれませんが、仮にしなくても何も問題にはなりません。なぜなら株主がいないからです。
ただ「選びなさい」とFreeeがいっているので選びます。
ここでは、Freeeの電子公告/電子公告を選ぶようにしてください。
印鑑といい、公告といい、無料でお世話になってはいるもののFreeeの製品は一切使わないという薄情さ。
時には必要なんですよ。ビジネスはもう始まっている。
で、重要なことです。
電子公告を選択するには、独自ドメインを持っている必要があります。
こちら→(お名前.com)で自分の会社のドメインを購入してください。早い者勝ちですから、自分の会社名がそんなに珍しくないと思っている場合、早く見に行った方がいいです。▶︎【早い者勝ち!】 あなたのお名前、残ってる?
印鑑もFreeeのは使わないんです。スマン・・

最後に印鑑もFreeeがおすすめしているのがありますが、会社印鑑ドットコムの方が早くて種類豊富で、しかも印鑑使うタイミングそんなにないから安いのでいいんだよね・・・・という感じです。


あとは手取り足取り10STEPを指示に従うだけ

印鑑までが終わると次はいよいよ出来上がった定款や書類を法務局や税務署に届ける必要があります。
全部で10STEPありますが、全く心配する必要はありません。
なぜなら、
- 行くべき場所のmap
- 持ち物リスト
- 書類のまとめ方
- 通帳コピーの方法
全て、全て、本当に全て抜け目なく解説してくれています。
もう一切の心配と不安は不要です。
で、STEP①の認証方法は5,000円を払うべき
ここにきてやっとFreeeにお金を払うのか?
と思った方、甘いです。
0円を選択するとFreeeの会計ソフトを契約する必要が出てくるんです。これが実は無料じゃない。だからここで5,000円払った方が安上がりなんです。

上記の記事で会計Freeeと弥生はどっちがいいのかを詳細に解説しています。普通に初年度は弥生の方がいいです。理由は、弥生会計は初年度が0円で利用できるからです。これ以上の詳しい説明は全部記事で書いています。
手取り足取り、mapと持ち物リストまである

こんな感じで、小学生の遠足のしおり波に丁寧に説明してくれています。
あと、定款はCD-Rに焼いて提出することに決まっているようなので、「データ用」のCD-Rを購入してください。
最後のステップ【始動編】

こちらで最後になります。
- 年金事務所へ行く
- 税務署へ行く
- 都道府県税事務所へ行く
みぎに「下矢印」がありますよね。ここでも同じように、mapから持ち物リストまで全部用意してくれているので、指示に従えばOKです。
期日だけは守るようにしてくださいね。
これにてあなたは立派な社長さんです。

この記事を通して会社を作った皆さんと、いつかどこかでお会いできたら。と思います。(祝)起業
合同会社設立にかかる費用は、登録免許税6万円と定款認証の5,000円と上記サービス料金。合計で初年度120,000~150,000円程度。
これから合同会社を作りたいんだけど、