【最初の起業におすすめ】留学エージェントの始め方【フィリピン編】

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留学エージェントのこわさ2ヶ月で250万円稼いで、300万円失った話【2020年1月~3月、新型コロナ破】

遅ればせながら明けましておめでとうございます!和久井(@misanwakui)です。

今回は最初の起業・開業としておすすめな留学エージェントの始め方について解説します。僕は2018年に成り行きでエージェント業を始めてみたものの、その後すぐにマーケティングの仕事が決まったため、副業程度にやっていました。

しかしマーケティングの業務委託も契約が満了し、2019年12月から日本で留学エージェント業を本格的に開始する運びとなりました。

これまでに3つの留学代理店ブランドを展開しておりましたが、2019年12月に全て「セブスタンダード(https://cebu-standard.com/)」に統合しました。

自己紹介はここまでとして、早速本題に入りましょう。

留学エージェントは法人である必要があるのか

正確には、法人である必要はありません。

個人事業主でも開業できますし、語学学校との契約も出来ます。ただ全ての語学学校とできるわけではありません。

これから留学エージェント市場に参入する場合、かなり後発です。

故に、もう新規のエージェントと契約せずとも定員を満たせる語学学校はたくさん存在します。そして、人気校の大半は新規を必要としていません。

特殊なコネがある場合を除いては、人気校と契約するのはそもそもかなり難しいことです。

では次に、どのような場合に法人である必要があるのかを解説します。

語学学校が履歴事項全部証明と法人口座の提出を求める場合

人気のある語学学校の中には法人の履歴事項全部証明と法人口座情報の提出を求めてくる学校があります。

その場合、法人でなければ契約することが出来ません。

ただそのような学校はごくわずかです。僕の会社が契約している学校の中でも、それらを求められたのは一校のみでした。

その学校を紹介するつもりはそもそもないという場合は法人登記する必要はないです。

顧客とのやり取りで法人格が必要になる場合

留学エージェントは海外送金も業務のうちです。

顧客からお金を自社口座に振り込んでもらうことになります。その場合、名義が個人と法人では印象がだいぶ異なると思います。

特に、今はネットで留学カウンセリングが完結する時代です。

相手の顔や実態を物理的に確認できない場合、そこで不信感を抱かれるということもあり得ることです。

あるいは、顧客が法人の場合も法人口座が必要になってきます。

個人と法人では同じ銀行口座でもやはり信用度が違います。

法人を主な顧客にしようと考えている場合も法人格が必要になってきます。

【起業の仕方や税金関係などを以下の記事で詳しくご紹介しています】

【簿記も税理士も不要】会社の決算は自分で出来る【弥生なら3分で】

語学学校と契約する方法

基本的には語学学校の公式ウェブサイトからメールで新規契約をお願いする形になります。

多くの場合はpdfに電子署名をして返送すれば契約が完了します。が、中には現地視察が必須の語学学校、契約書に会社の代表印が必要な語学学校、上述したように法人格が必要な語学学校などもあります。

なのでとりあえず相手方の条件を聞くためにも端からメールするのが無難です。

個人事業主でも契約できる語学学校

韓国資本の語学学校は法人格が求められる場合が多いような気がします。しかし、日本資本の語学学校は意外と優しい学校もあります。

特に現地ですぐに会いに行ける場合は契約してもらいやすいです。

そのほか、小規模な語学学校(定員50名以下)、「セブ島 語学学校 人気」などと調べてどのウェブサイトやブログでも上位に来ていない語学学校は個人事業主でも契約できる可能性があります。

留学エージェントの集客方法

ここまでは誰でも出来ます。個人事業主の場合、開業届を提出すれば1日で手続きが終了します。

例えば、開業したその日のうちに契約に関する営業メールを送りまくれば、1~5校くらいは契約できるはずです。

ただそれからが本当に大変です。多くのエージェントが「集客」が出来ずに脱落していきます。

まずは無難な集客方法を0円でできることから解説していきます。

Twitter

例えば、株式会社CEBRIDGE(やまひろさんの会社)の場合はTwitterで主に集客しています。

留学プレゼント企画がバズりにバズって勢いそのままにTwitterで勢力を拡大していきました。実は僕はやまひろさんにはセブ島でも日本でもお会いしていて、いろいろ話を聞きますが、かなり大変だなと。

大変というのは、悪い意味ではなく、やまひろさんレベルでバズるのは多分もう結構厳しいのではないかという感じです。

天才的なマーケター、例えばジョブズだったらいけたのかもwという感じです。

が、まあ無料で集客できる便利なツールではあります。

弊社も2020年の1月、Twitterからの問い合わせだけで4名成約しました。2名は現在もカウンセリング中です。

Instagram

Twitterではやまひろさんがバズって、セブ島留学界隈のキープレーヤーとなりましたが、インスタはまだそこまで市場が出来上がっていない気がします。

というのも、インスタは#タグによるマーケティングがメインになっているからではないかと僕は考えています。

要するに、#セブ島留学 #セブ留学 #フィリピン留学 などの#は、その業者じゃなくても使えるので、バズが生まれにくいのではないかと。

なので狙い目といえば狙い目なのかもしれませんが、バズが生まれにくい上に常に更新しなければいけないという運用コストもあるので辛いな、と。

今写真ではなくテキストや動画を使った凝ったコンテンツを投稿する人が多いですから、無料ソフトで写真を可愛くする程度では時間の無駄になります。

ただ試行錯誤する価値はあると思いますので、自信がある方は全リソースを注いでもいいと思います。

YouTube

これも無料といえば無料で使える集客ツールですね。

ただ多くの方がご存知だとは思いますが、今のYouTubeで人気の人は大半が手の込んだ編集をしています。編集がかなりの労働です。

僕もセブ島にいたときにYouTubeを始めましたが(チャンネルはこちら)、あまり運用できていない状況です。

YouTubeを運用してみて思いましたが、仮説検証を繰り返せない場合かなりきついです。

シャープな切り口の仮説、数ヶ月それに沿って運用できる経営体力が必要になります。副業の場合は週1回の投稿でもいいかもしれませんが。

そのほか

  • TikTok(若年層が多い)
  • 無料のブログ(アメブロ、はてな、ライブドア等)
  • 街頭ビラ配り(ビラ自作なら0円)
  • 友達の友達に営業

これらが0円で利用できる集客ツールかなと思います。そのほかにも考えれば出ると思いますが、ユーザー数的に上記が有力だと思います。

魚のいない釣り堀に餌を投げても意味がありません。

続いて有料の集客ツールを解説します。

広告

Google(youTube含む)、Facebook(Instagram含む)、Twitterなどに広告を出稿して集客する方法です。

広告運用のノウハウがあれば最も試すべき手段ではないでしょうか。

ウェブ広告に関しては月に1万円からでも運用を開始できます。ただ多くの広告がオークション形式となっていますので、ある程度の額を投入しなければ人の目に触れることはありません。

またCPAなどの運用知識がなければ、売上は出ても利益が残らなくなる場合もあります。

知識と資本があれば最も有力な手段です。

SEO

主にブログです。オウンドメディアとも呼ばれています。

この記事もブログです。要するにブログから集客するということです。

「セブ島留学エージェント おすすめ」と検索した時に上位に出ると、お問い合わせが増えることは言うまでもありません。

あるいは、「セブ島留学 格安」とか「セブ島留学 学校 おすすめ」などのキーワードで上位にくると問い合わせが増えます。

このSEOで売上を出すのはかなり時間がかかります。

ただチャネルとしてはかなり強いです。留学を決める際は多くの方がGoogleを利用しますので、その検索市場で強い企業は売上も大きくなります。

有料とは言ってもかなりやすいです。ドメイン1000円程度、サーバー年1.5万円程度、サイトのテンプレ0~5万円。詳しくはこちらのブログをご覧ください。

おすすめブログ・ウェブサイトの作り方パーフェクトガイド【1から全て】

自力で集客できない場合はカウンセリング代行で売上を出す

例えば、集客は出来ているけどカウンセラーが足りていないエージェントなどのカウンセリング代行を請け負います。

成約したらコミッションの数%をもらえるという感じです。当然、自社で全てを行うよりは単価は下がりますが、集客せずに売上を出すことができる方法ではあります。

ただ多くのエージェントがカウンセラーよりも集客で困っています。なので、新規参入してすぐにカウンセリング代行を請け負えるのは結構稀なことです。

大阪を拠点にするエージェントに東京でのカウンセリングを代行するなど、提案の仕方はいろいろあると思います。

留学のお申し込みを獲得してからの流れ

苦労に苦労を重ねてお申し込みを獲得できたとしましょう。

その後流れを解説します。

  • 語学学校に空室照会
  • 申し込み手続き
  • 入学許可証などを送付してもらう
  • 振り込み・海外送金

語学学校に空室照会

顧客が入学を希望している時期に空室があるかの確認を行います。

申し込み手続き

語学学校が必要とする顧客情報を学校に送信し、申し込み手続きを行います。

この時、メールでする場合、専用フォームがある場合、エクセルなどのファイルを使う場合がございます。

入学許可証などを送付してもらう

申し込みが完了すると、語学学校からINVOICEと入学許可証などが送られてきます。請求書を顧客に送付し、振り込みをしてもらいます。

海外送金

顧客から預かったお金を語学学校の指定口座に振り込みます。

以上がお申し込みをいただいてからのフローになります。

倒産したエージェント
倒産したエージェントの中には顧客から預かった掛金を不正使用して倒産する会社もあります。エージェントだけではなく、旅行代理店にもありましたが。代理店ビジネスではそのような事故は起こりやすいです。

顧客の留学中から留学後まで

最後に、留学中から留学後にしている業務などをご紹介します。

これはエージェントによってかなり異なります。ちなみに、モデルを起用したCMを放映している大手留学エージェントの評判はかなり悪いです。

ここでは平均的な留学中・留学後のサービスについて箇条書きでご紹介します。

留学中

  • 学校のクレーム処理
  • 期間の延長や転校などの手続き
  • 学習カウンセリング
  • トラブル対応

留学後

  • 進路相談
  • 英語学習サポート

ここはリソースと、何を売りにするエージェントなのかによって異なると思います。なので、極めて平均的なサービスをご紹介しました。

まとめ:集客について*

以上、長々とありがとうございました。

上から順にこなしていけば留学エージェントを開業することはできます。

最後に集客について、僕はエージェント会社を経営していますが、広告運用・SEOを専門に行っている人間ですのでお気軽にご相談ください。

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