【断れない人必読】NOと言えない人は信頼を失い、嫌われる

こんにちは、和久井大学の和久井港(@misanwakui)です。

最近、自分の人生に陰りが見えていました。ちなみに今、体調を崩して仕事は全部ストップしています。Slackも通知オフ、メールは1通も読みません。午後からSNSも全部見ない予定です。

理由は「雑音が多すぎるから」です。

自分は孤独でいることが好きでした。理由は、自分を生きることが出来たからです。1人になって、誰にも何にも言われず、こちらも言う必要がなく、自分の考えたいことを考えて、それをブログにしたり、メモしたり。

気になる本を読んだり、好きな音楽を聴いたり。

孤独とは寂しいものではなくて、「自分を生きるための時間」と定義しています。

しかし最近は全く1人になる時間を作れておりませんでした。以前は友人から、「飯行こう」と誘われても秒速で、もはや食い気味で「NO」と言っていました。孤独になるためです。

むしろ「行く」と言うと少し驚かれるくらい「NO」と言いまくっていました。しかし最近では、「NO」と言うと「なんで?」と聞き返されるほどに「YES」と言っていたのです。これは昨日、今日と孤独になって、最近の生活を見直していたら発覚しました。

予定を入れすぎていて、孤独になる時間を取れていなかった。そのせいで、自分が自分を生きられなくなっていた。誰かと一緒にいることは確かに楽しいけど、他人を生きているような感覚に苛まれます。そのイベントやデートが行きたくて仕方ないものなら良いのですが、断りきれずに、とか、なんとなく、とか。

そんな理由で、自分の時間を失うことの怖さを自分が一番知っているはずだったのに、忘れてしまっていました。そのために、自分の人生に陰りが見えてきたのです。

さて、前置きが長くなりました。NOと言えないことの弊害と、なぜ自分はNOと言えなくなってしまったのか。NOと言うためにはどうすればいいのか。この辺をじっくり綴ってまいります。

「NO」を言えないあなたは誰かの人生を生きている

「NO」と言えないということは、誰かに何かをお願いされている。もしくは要求されているということです。それはあなたが欲しているものではありません。

あなたが目標を達成するために必要なことではありません。誰かが目標を達成するためであり、誰かが欲しているものです。

つまり、「NO」を言わないということは、あなたではなく他の誰かの人生を生きていることになります。

たった1回のYESだけを見ればそんなことはないと言えますが、果たしてNOと言った回数とYESと言った回数どっちが多いですか?

多くの方がYESと言った回数の方が多いはずです。

なぜYESの方が多くなったしまうのか

  • 理由01・主体性がないから
  • 理由02・嫌われたくないから
  • 理由03・勘違いしているから

YESの方が多くなってしまう理由は、おそらくこの3つに集約されると考えています。つまり、NOと言えない理由もこれということになります。

理由01・主体性がないから

“自分が今何をし、どうなりたいのか”

が明確ではない場合、YESと言ってしまいがちです。なぜなら、断る理由がないからです。自分がふらふらしているし、暇だし、とりあえずやってみよう。

このような思考プロセスを辿ります。(祝)YESマンの誕生です。

理由02・嫌われたくないから

嫌われたくないから。

これも押しひろげて考えると主体性がないからとなってしまうかもしれませんが、「嫌われたくないから」とはもっと原初的な理由に思えます。

人はずっと群れで生きていました。

「人と群れるのは嫌い」という方が現代的で、人間の進化の歴史を感じます。

ところで、嫌われたらどうなるんでしょう。NOというだけで人を嫌う人間に好かれることに何か利益はあるのでしょうか。おそらくないと思います。

あのスティーブジョブズにロゴを作ってくれと頼まれたデザイナーは、彼の提案を断ったそうです。その後どうなったか。ジョブズは彼の態度と作品に感嘆したそうです。

NOというだけで人を嫌う人は程度が知れてるんですよ。

理由03・勘違いしているから

最後に、壮大な勘違いをしているから。

これは例えば仕事についてですが、何でもかんでも引き受ければ成長するという勘違いをしているwannabeが多いように感じています。僕もやりがいのない仕事を何度となくこなしたことがありますが、嬉しくないです。

それで金を稼いでも、どんな額でも安く感じます。

なぜか。楽しくないし、成長しないからです。

その他、友人関係で勘違いしていることは「嫌われる」です。これは上でも述べたように、NOというだけで人を嫌う人間に好かれる利益がありません。

なぜ人は「NO」と言えなくなってしまうのか

これに関して、エッセンシャル思考という本で非常に面白いことが述べられていました。

要するに、成功した人から「NO」と言えなくなるそうです。

成功する▶︎頼られる▶︎気持ちいい▶︎何でも引き受ける▶︎NOと言えなくなる

の順番で人はNOと言えなくなるそうです。

これは確かに。という感じです。そしてこれは真面目であればあるほど適用されるそうです。

ちょっとここら辺で僕が「サイコパス」になる努力をした経緯などをご紹介しようと思います。

僕はサイコパスになる訓練をしていた

サイコパスと聞くと、快楽殺人をする人のようなイメージをする人も多いでしょう。しかしどう努力してもそんなことは無理です。

僕がサイコパスになろうと努力した理由は、手っ取り早く「NO」を言えるようになるためです。

CEOにはサイコパスが多いそうです。そして、サイコパスが向いている職業でもCEOは常に上位に入ります。

なぜか。それは、恐怖を感じないからです。サイコパス性は大胆で冷徹で、情緒的な猶予などありません。

僕が目指したのはまさにそれでした。

今となっては誰にも知覚されませんが、僕はもともとかなり気が弱く、内向的な人間でした。しかしながら自分が求める生き方を遂行するにはこの性格では限界があると感じ、性格コントロールを続けてきました。

行き着いた結論は、サイコパス性を身に着けることでした。

この訓練期間中、僕は一度も感情の揺らぎを感じませんでした。全て合理的に、利益だけを追求して物事を判断していました。人がどう感じようが自分には関係ない。自分の利益にならない人や事象については一切関与しない。

ただこの訓練もいつの間にか終わっていました。なぜ終わったのか。それは人の優しさにダイレクトに触れ、もう情緒的にならざるを得ない事象が発生したからでした。

サイコパス性・・・冷徹、大胆、恐怖を楽しむ

この性質に触れることが出来たのは良い経験でした。[閑話休題]

忙しい人は無能である

キャリアウーマン。出来るビジネスマン。

そう聞いてどんな人を思い浮かべますか?

恐らく多くの人がせわしなく電話をかけたり、資料をまとめたり、PCに向かっていたり、走ってMTGに向かう人などを思い浮かべると思います。

でも残念ながら手を動かすことは誰でも出来ます。思考することは誰でもは出来ません。有能な人は、思考するポジションに置かれます。思考する人は、ぱっと見忙しそうに見えません。

子供の頃、忙しい人に見られたかった僕は呼吸するように「忙しい、忙しい」と言っていました。すると友人からこんなことを言われてハッとしました。

無能だから仕事が早く終わらない。だから残業するし、せかせか動き回る必要がある。忙しいアピールは無能アピールだからやめたほうがいい。

忙しい人は優秀だという勘違いをやめたほうがいいです。つまり、忙しい自分に陶酔することもやめた方がいいし、忙しくなるために仕事を引き受けることはやめた方がいいです。

「NO」と言うためにどうすればいいのか

では最も肝心な「NO」と言うためにはどうすればいいのか。

僕が推奨するやり方は、とりあえず全部「NO」です。

全てにNOと言えばいいだけです。そもそもそんなにNOと言う機会ないよ。という人は実は幸せなことだと思います。自分だけの時間を使えるということです。

大体、人からの提案なんて全てどうでもいいこと

人からの提案の99.9%はどうでもいいことです。

自分が関与しなくてもこの社会には何も悪影響はありません。あるいは、関与したからといって重大な成果が出る訳でもありません。

この辺り、「イシューからはじめよ」という本を読んで欲しいのですが。

とりあえず、人からの提案なんて全無視で大丈夫です。

「イシューからはじめよを読んだ方がいいと」いうのもどうでもいい提案です。

だってこの本を読んだからって社会が変わる訳でも、何か重大なことが起きる訳でもないですよね。世の中の90%以上は自分とは関係のないことです。

最近、こちらの記事で書きましたが、人は誰かが起こした波に流されて生きているだけです。

【社会人で金髪はやばい】人の見た目が決める印象の割合は9割以上

2019年10月6日

自分が波を起こそうと思うなら、人の提案の99.9%は断るべきです。と言っても出来ないと思います。その気持ちもよく分かりますので、具体的な方法について以下でご紹介します。

ちなみに、エッセンシャル思考という本にはご丁寧に断り方まで紹介されていました。1つだけその本から重要なことを抜粋してご紹介します。

「何か1つしか出来ないとしたら、何をする?」

これはテクニックではなく、本質的な質問です。

これを自分に問うてみてください。さて、あなたは何をしますか?

その1つ以外何も出来ないとしたら、何をしますか?つまり、それ以外は全てNOと言うべきことなんです。

スティーブ・ジョブズも鏡を見ながら、今日が人生で最後の日だとしても今からやろうとしていることをやるのか?と問うていたそうです。

自分が本当に向き合うべき問題なのか。自分が本当にやりたいことなのか。

まずはそれを見極めることに時間を費やす。人は何も考えずにルーティンばかり回し過ぎです。

ということで、NOという方法について考察してみました。

結論・理由・気遣いの順番

NOという時の黄金のフォーマットです。

結論・理由・気遣いの順番で話せば、誠実さも伝わり、相手に嫌な感じを与えずに済みます。

すみません、今日は家に帰ろうと思います。

というのも、今日は家に帰って読みかけの本を読みたいからです。

私は参加することが出来ませんが、楽しんできてくださいね。

これが言いたいのに言えないという人が大半です。

しかしいざ断る場面となるととっさに「無理です」といった、強い口調になってしまう。分かります。

なので最初はLINEとかで練習しましょう。

  1. ちょっと予定確認してからLINEするね
  2. LINEにて結論、理由、気遣いの順番で断る

最初はこの順番がいいと思います。面と向かって断れない人は、まずLINE戦に持ち込むべきです。

ちなみに、一番最悪なのは断らないことです。つまり保留にしておくということです。これは確実に信用も失いますし、嫌われます。

NOと言えない人間は信頼を失い、結果嫌われる

最後です。

NOと言えない人間は信頼を失い、結果嫌われます。NOと言わない理由が保身のためだと見え透いてしまっている場合、相手の期待を煽っている場合、理由は様々ですが、結果嫌われます。

間違いないと思います。

まずそもそも意見を求める場において、賛成意見しか言わない人間ってどうですか。普通に不信感しか芽生えないですよね。

「ブラッシュアップする気ないんだな、この人」

「媚びて信頼勝ち取ろうとするタイプなんだな、この人」

「何も考えてないんだな、この人」

このような印象です。馬鹿にしているとしか考えられません。

「YESと言っておけばこの人は大丈夫だろ」

が見え透いている。もしくは、保留をする場合も嫌われます。

保留をするということは考えますとかなんとかてきとうなことを言ってるんだと思いますが、その間、相手は期待しますよね。期待を裏切られた時の方が人は気分が悪くなります。

とりあえず、通常のみなさんには逆説的に思われるかもしませんが、嫌われたくないならNOと言えということです。

まとめ

「NO」と言えない人は嫌われるという斬新な結論でした。

自分の時間を失い、他人の人生を生き、他人から信頼を失い、嫌われる。なんのために生きているのか意味が分からなくなります。きちんとNOと言える人間になりましょう。

[参考]こちら、セブルートという既に売却したブログです。開設から半年経たないうちに月間8,000人以上を集めていたブログです。ここにも似たような内容が書いてあるので、もし良かったらどうぞ。

こちらのブログを書いたのは昨年の12月なので、僕の成長を感じることもできるのではないでしょうか。

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初めまして、和久井大学(通称:UMW)学長の和久井港です。UMWは、2019年に開設され、3学部3学科から構成される人文社会科学系の総合大学です。在籍する学生数からすればそれほど規模の大きな大学ではありませんが、文芸・経済・社会学の分野で優れた人材を輩出している格式高い大学です。これからも当校では、「剛毅木訥」「独立自尊」「臥薪嘗胆」の心を持つ人間を育む為に弛まぬ努力を続けて参ります。