こんにちは、起業家の和久井港(@misanwakui)です。
今回は「女を幸せにできない男」というテーマで語って参ります。女を幸せにできない男にはいろいろな種類が存在していると思いますが、今回はその中でも「若い起業家」に特定してお話します。
僕は「若い起業家」に分類されるので、自分の経験をベースに展開していきます。どうぞよろしくお願いします。
なぜ起業家とは付き合わない方がいいのか
まず結論からですが、なぜ起業家とは付き合わない方が良いのかといいますと、基本的に若い起業家は自分の成長もしくはビジネス以外には何も興味がないからです。
実際に僕はそうですが、毎日新しいビジネスを少なくとも1~2個考えています。それをやるかやらないかは別として、そんなことばかり考えています。シミュレーションが大好きですし、妄想が大好きです。
彼女の話を聞くよりも、自分が参入したい分野の企業の決算書の方が興味があります。
ということで、これからはより具体的に「自己成長もしくはビジネス以外に興味がない」ということを深掘りしていきます。
私財も全てが投資金
今回は若い起業家に限定しています。人生あがってる起業家はまた別の機会で取り扱うとして、若い起業家は基本的にお金がそんなにありません。
確かに同級生と比べればお金は持っています。しかしながら、私財も全て投資金という感覚で生きています。事業投資とはまた別の資金なのです。
つまり、自分がそのお金を使うことで得られるリターンを考えます。
お金を払って得られるものが同級生の職場の愚痴、興味のない他人の恋愛話や過去の自慢話なら居ても立っても居られなくなる人が多いはずです。これは圧倒的にROI(費用(投資)対効果)が低いです。若い起業家はこういうことを嫌います。
よって、少し人間味が欠ける部分がありますが、それが例え恋人であってもROIが低く感じられたら問答無用で損切りです。
時間への執着が異常
若い起業家には時間がありません。人間は等しく24時間/1日を過ごしていますが、若い起業家は常に数年先を見越して日々を生きています。
数年先を毎日見ているというよりは、個人としても中・長期的に成し遂げたいこと、短期で成し遂げたいことが明確です。そのため、自分の時間を確保することに必死です。
これも先ほどの話とほぼ同じですが、時間を使うのも投資の1つです。そして、お金以上に貴重なのがこの時間です。絶対に時間を無駄にしないために生きているのが若い起業家です。
よって、時間の無駄と思ったらやはり損切りです。
よってケチであり、デートはしない
私財も全てが投資金であり、時間を何よりも大切にするので、私生活はかなりケチでデートをしない傾向が多く見られます。
これは多くの若い起業家に当てはまることだと思います。つまり、起業家というのは結婚もしくは恋愛の相手としては不適合である場合が非常に多いです。
それでもなぜ起業家がモテるのかといえば、起業家と付き合っている自分が好きな女性が多かったり、起業家は業務上バタバタしているので、プライベートくらいは落ち着きたいと考えている人が多いからですね。
自分で幸せになれる女性でなければ難しい
若い起業家が女性に求める条件として、お金を稼いでいることと挙げることがあります。
これはなぜかといえば、女性にも独立していてほしいからです。もう少し若い言葉に変えると、自立していて欲しいからです。
プライベートで女性の面倒を見る時間はありません。愛していればこそ当然のことですが、別にただの恋人に対して自分の限られた時間を使いたがらないのは起業家からすれば普通の感覚です。
自分のお金は投資金である訳で、自分の時間の確保は何よりも優先事項だからです。
ということで、若い起業家が好む女性像を解説します。ここからは僕の個人的な意見となりますので、興味のない方は去っていただいて構いません。
家にいないのが普通
若い起業家は家にいません。
物理的には家にいたとしても、基本的に常に上の空である場合が多いです。ビジネスを考えているからです。話を聞いていないという理由で若い起業家にキレる女性はもうその時点で無理です。
家にいないのが普通、これを理解している女性が若い起業家からモテます。
1人でも楽しい
1人でも楽しめる趣味がある女性がモテます。
恋人同士なんだから2人で何かしようとか云々ということにはあまり興味がない若い起業家が多いです。それよりは、お互いが自分の時間を同じ場所で使っている方が理想的です。
基本的に邪魔をされたら、その人間そのものが自分の人生にとって邪魔な存在と認定する場合が多いです。
趣味じゃなくてもいいです。例えばジムに通っているとか、習い事をしているとか。そういうことでもいいんです。何かに真剣に取り組んでいる人がいいです。
1人でも楽しめる趣味がある、こんな女性は若い起業家にモテます。
若い起業家は子供大人
若い起業家は基本的に全員子供大人です。夢見がちで、本当にそれを実現するために毎日生きています。
子供が仮面ライダーになる!と言って、仮面ライダーの真似をしたり、ベルトを買うのとほとんど同じです。
こういう世界を作る!と言って、勉強して研究して仮説を立てて検証して、とそれをずっと繰り返している訳です。本質的には仮面ライダーと同じです。
若い起業家ってどこか幼稚だよね、と悟っている女性がモテます。
まとめ
まとめると、若い起業家はビジョンに向かってまっしぐらなため、あらゆるものを犠牲にして生きています。その若い起業家が、恋人を切り離すことなど躊躇うはずがありません。
若い起業家は、いわゆる3B(美容師、バンドマン、バーテン)よりも悪い、究極のB(businessman)である可能性が高いです。
ただ何に対しても情熱的で、ビジョナリーで、魅力的な若い起業家って多いですよね。
美しいものには毒があるということです。